YouTubeの動画広告には、どのくらいの費用対効果があるのでしょうか。月間19億人が利用する巨大な動画プラットフォームですので、積極的に広告運用したいという企業も多いでしょう。
そこで今回は、YouTube広告の種類や費用対効果を詳しく紹介します。運用のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。

YouTube広告の種類

youtube広告には8つの種類があります。
バンパー広告、TrueView リーチ、TrueView インストリーム、TrueView ディスカバリー、TrueView アクション、スキップ不可のインストリーム広告、アウトストリーム動画広告、マストヘッドです。

これらは目的によって使い分けられるのですが、今回の記事では使われることの多い広告3種類を紹介していきます。

バンパー広告

動画内で再生される6秒以下の動画広告です。YouTube動画広告の中では歴史が浅いですが、その効果の高さからYouTubeが推し出しています。
短い時間で強い印象を残すことができるので、自社ブランドや商品の認知度を高めたい時に利用できます。

TrueViewインストリーム

動画内で再生される動画広告で、YouTubeの広告といえばこちらを思い浮かべる方がほとんどです。
5秒経つとスキップでき、30秒間視聴されるか、広告をクリックされたら料金が発生します。興味があるユーザにしか料金が発生しないため、比較検討段階のユーザーに対して掲載します。

TrueViewディスカバリー

検索結果・スマホ版のトップページ・関連動画の最上部に配置される広告です。
サムネイルとテキストで構成されており、クリックされることで動画が再生され、料金が発生します。動画版リスティング広告といったイメージです。

YouTube広告の料金形態


YouTubeの広告単価は、対象となる顧客や国・地域によってさまざまです。CPV(視聴単価)・CPM(インプレッション単価)という3つの種類があります。(CPDもありますが、ここでは触れません)

CPV(視聴単価)

TrueViewインストリーム・ディスカバリーの費用形態で、1視聴で5円~20円ほどが、一般的な相場です。

 

CPM(インプレッション単価)

バンパー広告の費用形態で、動画広告が1,000回インプレッションされたときに料金が発生します。再生数1,000回あたり、500円前後が相場です。

YouTube広告の費用対効果は高い


一般的に、YouTube広告の費用対効果は高いと言われていますが、それはなぜでしょうか。

様々な広告形態がある

冒頭に書いた通り、YouTubeには8種類の広告があります。
認知や比較検討、コンバージョンなど目標に応じて使い分けることができるので、最大限のパフォーマンスが期待できます。

動画が再生されなければ0円

TrueViewインストリーム広告は、30秒間視聴されなければ広告費用は0円です。TrueViewディスカバリー広告やアウトストリーム広告でも、広告費の発生までに条件があります。
インプレッション単価であるバンパー広告やスキップ不可インストリーム広告は必ず最後まで再生されますので、どのパターンにおいても無駄にお金がかかってしまう心配がありません。

細かくターゲティングできる

YouTube広告では、ユーザーの趣味趣向に応じた広告を出稿できます。
年齢や性別はもちろん、興味のある商品やサービス、最近あったライフイベントまでも区別することができます。これはGoogleのデータが使用できるからです。
また、過去商品を購入してくれたユーザーやHPを訪れたユーザーに広告を出せるため、リピーターの獲得にも効果的です。

YouTube広告を出すべき企業

YouTube広告は動画の強み(情報量の多さ・インパクトの強さ)と、インターネットの強み(ターゲティング・データ分析)の2つを併せ持っています。
写真や文字だけでは伝えきれない魅力が、動画広告ならより効率的に伝えることができます。

・より記憶に残る広告がうちたい
・商品やサービスの魅力をたくさん伝えたい
・ユーザー数の多い媒体に広告を出したい
・広告予算を柔軟に決定、管理したい
・興味関心に応じて細かくターゲティングしたい
・広告出稿後のデータをしっかりと活用したい

YouTube広告の効果を高めるポイント


YouTube広告の費用対効果を高めるポイントを紹介します。

目標コンバージョン単価をつかう

「目標コンバージョン単価」は、1回の目標達成(購入や申し込みなど)にかけられるお金が設定できる機能です。
他にも「コンバージョンの最大化」「クリックの最大化」など、目的に応じて細かく設定できます。広告運用の経験が浅く、設定すべき入札単価が分からない方におすすめです。

アトリビューションを測定する

ここでいうアトリビューションは、ユーザーのコンバージョンに影響を与えたYouTube広告のことです。日本語では間接効果と略されます。

YouTubeの広告をみて、そのまま購入活動を行うユーザーはあまり多くありません。ユーザーは動画を見にきているのであって、商品の購入が目的ではないからです。
そのためYouTube広告からコンバージョンに至るユーザーは、ほとんどの場合「YouTubeの動画広告で印象に残った商品をGoogle検索やSNSで調べなおす」などの、間接的な行動をとることが多いです。
このような一見関係なさそうな行動を計測することで、本当に効果のあるYouTube広告を把握できるのです。

ターゲットに合わせた媒体で広告を出稿する

最適な広告は、年齢や社会的地位などによって変わります。それは配信媒体においても同様で、ターゲットユーザーによってはYouTubeよりもテレビの方が広告効果がよいケースもあります。
広告の出稿前にターゲットの属性をしっかり把握して最適な広告媒体を選びましょう。

広告の目的を明確にする

「直接的な売上や利益」「商品やサービスの認知度」「ブランドに対するイメージ」など、広告出稿における具体的な目的を決めましょう。目的を明確にすることで、最適な広告配信が可能となり、コストバランスを正常に保てます。
いま何が課題になっているのか正確に把握することが大切です。

ユーザーの記憶にのこる構成にする

YouTube広告でユーザ-が直接コンバージョンに至るケースは多くありません。そのため企業側は、記憶に残りやすい広告を作成し、間接効果でコンバージョンを狙いましょう。
音楽や表現などを工夫し、ユーザーが後から検索したくなるような動画構成にしてください。
HPの整備など商品名で検索されたときに、コンバージョンに至りやすい環境を整えることも大切です。

動画に関することなら私たち、KAKUMEIJIにお任せください。

これからまだまだ、YouTubeマーケティングは拡大していきます。
私たち、KAKUMEIJIでは、企業チャンネルの企画運営、WebCMの作成などを行っております。
是非お気軽にお問い合わせください。