集客につながる動画制作の3つの準備とは


革命ちゃん

集客動画を作ろうってしたとき、どうやって作っていいのか分からないって悩みを持つ人は多いんだよね!


まなぶくん

そりゃそうですよ!映像系の学校なんかで知識がある人だったり、趣味で撮影してる人なら別だと思いますけど…


革命ちゃん

そうだよね!それじゃ今回は、集客動画を作るにあたって知っておきたい3つの基礎について解説していくね!


まなぶくん

そんなものがあるんですか?是非教えてください!!

目次

動画を作る前に資料を揃える

動画を作る前に資料を揃える

集客動画を制作するにあたり、最初に障害になる課題が動画をどのようにして制作すればいいか分からないという方も多いんではないでしょうか。

そこで一番最初に集客動画の基礎について解説をします。初心者の場合はプレゼンテーション方式でまずは資料を作り、作成した資料を基にして動画を撮影していきましょう。

どのように動画を活用するのかによって制作に若干の違いは生まれてしまうものの、以下の点を押さえて制作をすればどんなケースでも応用が利くようになります。

プレゼンテーション形式の動画とは、動画に資料が出てきてナレーションで解説されるといった形式の動画になります。

これが最も動画制作の基礎的な方法であり、集客動画制作の中でもおすすめの制作方法です。

プレゼン資料を作るポイント

まずはプレゼン資料を作りましょう。プレゼン資料はMicrosoftならパワーポイント。Macならキーノートで制作するのがスタンダードです。

セミナーを開く場合には、プレゼン用の資料があることの他に講師となる人間が立って話をするもの。

見ている側は資料と講師の声や動きを見ることができるため、退屈することなくセミナーを受けることができます。

しかし集客動画の場合、講師の動きを取り入れることが難しくなります。動きのないプレゼン資料の一画面で永遠と話をされていると、どうしても飽きがきてしまいます。

そこでスライドの枚数をできるだけ増やし、次々とスライドを変えていきながら説明をすることによって画面に動きをつけることができます。

これこそがプレゼンスタイル動画の制作ポイントになるのです。通常のセミナーなどで使用するものよりも文字を大きくし、枚数を増やすという工夫をしても良いでしょう。


まなぶくん

プレゼンスタイルの集客動画はなるべく動きをつけることが大事なんですね?


革命ちゃん

動画なのに動きがないんじゃ退屈になって当然でしょ!


まなぶくん

なるほど!勉強になります!

1アイデア1スライドの法則とは

また、1つのスライドに含めるワードは1つに留めておくというのも制作の基本になります。

これを1アイデア1スライドの法則と呼んでおり、1つのスライドの中に複数のワードを込めてしまうとスライド偏移も起こらず退屈を誘ってしまうことにもなります。

また紹介するワードの重要度も分散してしまい、視聴している人にとって頭に入りづらい状態を作ってしまうのです。

このような理由から1つのスライド内には一つのワードのみを入れるようにし、加えて説明をしたいワードについては別のスライドを用意する構成に作り上げるように心がけましょう。


革命ちゃん

人が覚えられる知識量は限られているってこと。英単語でも一気に10個出されて覚えろって言われるよりも1つ1つ関連性があるものを出された方が覚えやすいよね。


まなぶくん

確かに!

画像は必ず入れること

必ず画像を入れることも集客動画制作の中では基礎中の基礎のテクニックです。時には思わず「プッ」と笑ってしまうような画像を入れても問題ありません。

真面目な話とスライドを長々と見てもらうよりも、少しユニークな画像を入れて少し視聴者をリラックスさせてあげくらいの思いやりが欲しいところ。

こういったプレゼン動画向けの画像は、ロイヤリティフリーの画像サイトで簡単に見つけることができます。また、ある程度集客動画への予算が出るのであれば、写真ストックサイトなどに登録をすれば割と安価にさまざまな画像を手に入れられるのでおすすめです。


まなぶくん

なんかどこかで見たことがある手法だと思うんですけど???


革命ちゃん

しくじり○生って番組でオリエンタル○ジオのあっちゃんが上手にプレゼン形式のセミナー授業をやってたね。それを参考にしてみると分かりやすいかも!

原稿の重要性

動画制作の前に原稿を用意することは、とても重要なポイントになります。特にこれまで動画制作の経験がないという方なら、原稿は作り込むくらい力を入れて取り組むべきでしょう。

どのくらい作り込んだらよいのかという基準ですが、動画の用途や長さによってまちまちです。

後に集客目的ばかりではなく、集客動画のメリットでもある「商品化」も視野に入れているのであれば、動画の質を保つ目的でもある程度に原稿を作り込む必要があることを覚えておきましょう。


革命ちゃん

動画制作の初心者なら、何の準備もせずいきなり撮影は失敗しちゃう可能性が高いの。だから原稿を用意してそのとおりに進行するのがおすすめよ。

撮影と編集

撮影と編集

ここまでの準備ができれば、集客動画の撮影と編集を実際に始めてみましょう。最初の内こそ人がおらずカメラのレンズがこちらに向いているだけですから緊張もするかもしれませんが、商品開発のプレゼンやセミナーをするようにリラックスして行えば問題ありませんよ。


革命ちゃん

実際にスクリーンを用意してセミナー形式の動画を撮影しても良し。スライドだけで音声だけを録音して載せてもOKだよ。


まなぶくん

なるほど。それなら顔出しに抵抗がある人でも集客動画が作れますよね。

撮影・編集に使えるソフトウェア

撮影はだだ流しで問題はありませんが、視聴者の心を掴むためには動画を編集をし、伝えたいメッセージがしっかりとアピールできる動画に仕上げる必要があります。

またサムネイルの作成にも編集ソフトがあると、非常に便利ですから確実に手に入れておきたいものですね。

有名なところでいえば、Adobeの「Premiere Pro」、「Final Cut Pro」、Wondershareの「Fimora」、「VideoStudio Pro」などがあげられます。

掛かってくるコストもまちまちですから、集客動画に予算がどのくらい掛けられるのかによって使いやすそうなソフトを選ぶことをおすすめします。


まなぶくん

なんだか色々なソフトがあるんですねぇ(汗)


革命ちゃん

ほとんどのソフトは数十日間なんて「お試し期間」があるから実際に利用してみて使いやすいものを選ぶといいんじゃないかな。

意外と重要なマイク選び

パソコンやスマホでの撮影はもちろん、ビデオにもマイクはついているものですが、プレゼンテーション形式の集客動画の場合には、音声はできれば別売りのしっかりとしたもので別撮りしておきたいところ。

映像が綺麗でも音声がイマイチの動画は、ストレスを感じやすくなるものです。特に現在ではスマートフォンでワイヤレスイヤホンという視聴スタイルが多いですから、音声にも気を付けるべきでしょう。


まなぶくん

マイクもこだわったものとそうではないものを視聴者として聞いてみると全然違うものに聞こえますね!(驚)


革命ちゃん

特にプレゼンスタイルの集客動画の場合は、解説している声がなるべく心地よく聞こえるように工夫するのもポイントになってくるんだよね。

まとめ

顧客分析

いかがでしたか?プレゼンテーション方式の集客動画を制作する際にポイントになってくる3つの基礎要素をご紹介しました。

集客動画のスタイルは、何もプレゼンテーション方式だけとは限りません。

しかし、動画制作初心者にはハードルが低めで作りやすく、商品やサービスを売る動画スタイルとしてスタンダードな方法になります。

基礎を覚え撮影経験を積み、より効果の高い集客動画を制作するためにも基礎を覚えておきましょう。

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